「本当のことを伝えない日本のメディア~前New York Times東京支局長が語る~」

※2月1日(月)に予定しておりました2月例会は都合により延期とさせていただきます。
新たな日程は未定となっておりますが、日程が確定しましたら改めて開催のご案内をさせていただきます。

日時 未定
会場 未定
講師 マーティン・ファクラーさん
(前New York Times東京支局長)
※事前申込不要・参加費無料 講演は日本語で行われます。

本来、マスメディアは「政権監視」の役割を担っているはずです。

しかし今、日本では、政府が公式・非公式に報道に対する圧力を強め、マスメディアによる政権監視の役割は、十分に果たされているとは言えません。この様子を指して、「日本政府は、監視されることなく、政府が適当と思う方法でメディアを自由にコントロールしたいと思っている」との指摘もされています。

日本の報道メディアが直面している現在の危機を、日本を熟知する前ニューヨークタイムス東京支局長、マーティン・ファクラーさんが語ります。

 

※マーティン・ファクラー (Martin Fackler)氏
アメリカ人ジャーナリスト。1966年生まれ。
1996年から ブルームバーグ東京駐在員。その後、AP通信に移り、ニューヨーク、東京、北京、上海で活動。2005年から ニューヨークタイムズ東京駐在員。
2009年2月から2015年7月まで同東京支局長。<br著書:『「本当のこと」を伝えない日本の新聞』(双葉新書)等。

2月例会チラシ