2025年度には団塊の世代がすべて75歳以上となり、介護労働力不足が見込まれています。その不足を埋めるため、在留資格に「介護」を新設したり、介護労働を技能実習制度に加えようとする動きも進んでいます。

そこで、連続セミナー第4回は介護分野の外国人労働者問題に詳しい、ヒューライツ大阪の藤本伸樹さんにお話を伺います。

概要

  • 日時：2016年9月16日（金）18時30分～20時30分
    （18時15分受付開始）
  • 場所：中央大学駿河台記念館570教室
    （千代田区神田駿河台3-11-5）
  • 講師：藤本伸樹さん
    (一財)アジア・太平洋人権情報センター「ヒューライツ大阪」研究員
    近畿大学非常勤講師

※参加費無料・申込不要

「外国人問題・連続セミナー」とは

ニューカマーと言われる外国人が日本に多く訪れる契機となったプラザ合意から30年、現在217万人もの外国人が日本に在留しています。一言で「外国人」と言っても、国籍が多様であるばかりでなく、その在留状況にも大きな違いがみられます。

このセミナーでは、様々な側面を持つ外国人問題について、各分野の代表的な論客を招き、日本における外国人の全体像を、分かり易く、かつ奥深く学べる機会を提供したいと考えています。

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