「TV・新聞を支配し、世論を操る広告代理店の巨大権力」

日時 4月20日(水) 18:30~20:30
会場 中央大学駿河台記念館670教室
講師 本間 龍 氏
(作家、元博報堂勤務)
※事前申込不要・参加費無料

安保法制や原発問題など、政府や財界に対して批判的なコメントをしたニュースキャスターやコメンテーター、芸能人がテレビ番組から消えていく。昨今の政府・与党による情報統制とメディアの萎縮に対して不安を抱かれる方も多いのではないでしょうか。
広告を通じて、テレビや新聞、雑誌の報道に強いにらみを利かせているのが広告代理店です。大手広告代理店は、政府・与党からも巨額の報酬を受けて政策広報、選挙戦略まで手掛けています。
時の政権や大資本の利益代弁者として、広告代理店がメディアに対して一体どんな働きかけをし、どのように世論を誘導しているのか。知られざる広告代理店によるメディア支配の実態、国策と利権に群がる体質について、作家の本間龍さんからお話をうかがいます。

JCLU連続企画第1弾チラシ