概要

【日時】2014年9月3日(水)午後6時30分~

【場所】中央大学駿河台記念館620教室※既報の部屋番号が間違っておりました。正しくは620教室です。

【講師】大曲由起子さん(大阪経済法科大学研究員 移住連)
井桁大介さん(弁護士、JCLU会員)

※予約不要・参加費無料

開催にあたって

本年7月にジュネーブで開催された自由権規約委員会では、日本政府の報告書に対して、秘密保護法、原発事故、をはじめ、刑事司法やマイノリティに対する差別など、さまざまな人権問題について改善を求める勧告が示されました。そして、議長は結びの言葉の中で、「日本政府は明らかに国際コミュニティに抵抗しているようにみえる。」
とも述べています。

今回示された勧告はこれまでに比べて厳しい内容となっていますが、その中でも委員会が注目を示した外国人の権利に関する問題について、ムスリムの人々に対する警察による包括的な情報収集の問題を含めて、委員会を傍聴し、ビー活動を実施したお二人からご報告いただきます。

是非ご参加ください。