芸術分野における公的機関の干渉や、政治性をもった表現行為に対する中止事例が近年相次いでいる実態に関し、「あいちトリエンナーレ」の一部展示の中止・再開の事例を一つの素材として、問題の所在と解決の方向性を探る連続講座を、専修大学現代ジャーナリズム研究機構・ジャーナリズム学科と共催しています。
12月12日以降の追加開催が決まりましたのでお知らせします。
是非、ご参加ください。
事前申込をいただいた方が優先となりますので、下記の申込フォームからの事前申込をお願いします。
開催概要(追加日程)
◇12月12日(木)18:30~20:30
「いまドキュメンタリー映画が映しだすもの」
講師:渡辺祐一氏(映画配給会社「東風」)
『主戦場』のほか、『やくざと憲法』『FAKE』『愛と法』『共犯者たち』『沖縄スパイ戦史』『さよならテレビ』など、次々と社会派映画を世に問う。日本映画大学非常勤講師。
◇12月17日(火)18:30~20:30
※この回だけ曜日が異なります。
「藝術とヘイト」
講師:明戸隆浩氏(東京大学情報学環・学際情報学府特任助教)
AMSEA(東京大学・社会を指向する芸術のためのアートマネジメント育成事業)スタッフ、専門は社会学、社会思想、多文化社会論。著書に『排外主義の国際比較』(共著)など。訳書にエリック・ブライシュ『ヘイトスピーチ』(共訳)など。
◇2020年1月 ※日程調整中
「表現の不自由 2015から2020」(仮題)
岩崎貞明氏(あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」実行委員会)
『放送レポート』編集長、専修大学客員教授。テレビ朝日・ディレクターを経て、メディア総合研究所・事務局長。
※いずれの回も山田健太氏(専修大学ジャーナリズム学科教授(言論法)・JCLU理事)がコーディネーターを務めます。
※資料代:500円(学生、専大教職員は無料)
※タイトルは変更することがあります。
※事前申込された方が欠席となる場合は、必ず事務局に連絡ください。
※申込者は、18:20までに会場にお越しください。同時刻に間に合わない場合は、あらかじめ事務局に連絡ください。ご連絡なく遅れた場合、立ち見となる場合があります。
参加申込フォーム
下記の申込フォームから参加申込をしてください。
https://forms.gle/7YFuDhpmudXtcNZ69
事前申込をしていただいた方が優先となります。満席の場合、事前申込のない方は参加をお断りすることがありますので、ご了承ください。
会場
専修大学神田キャンパス 7号館3階 731教室
専修大学神田キャンパスへのアクセスは下記のURLからご確認ください。(専修大学HPより)
http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/campus.html
水道橋駅(JR)西口より徒歩7分
九段下駅(地下鉄/東西線, 都営新宿線,半蔵門線)出口5より徒歩3分
神保町駅(地下鉄/都営三田線, 都営新宿線,半蔵門線)出口A2より徒歩3分