プロフィール
紙谷 雅子(かみや まさこ)
東京大学大学院法学政治学研究科修了、法学博士。北海道大学法学部教授、学習院大学法学部、同大学院法務研究科教授を経て、退職。現在、学習院大学名誉教授。
主要著作
- 「セクスティングとチャイルド・ポルノグラフィ」学習院大学法学会雑誌46巻1号1頁
- 「金の卵を生む鵞鳥を殺すのは誰? ——— デジタル時代の消尽の法理 ———」学習院大学法学部法学会雑誌 50巻1号411頁
- 「法執行は合憲,訴訟では違憲―行政機関が制定法の合憲性を支持しないとき―」 『憲法の基底と憲法論 ——— 思想・制度・運用』第27章
- 「イメージ1枚で4億円? チャイルド・ポルノフラフィ抑止の値段と表現の自由」『スターバックスでラテを飲みながら憲法を考える』第4章
- 「公立学校での生徒の象徴的表現」大沢秀介・大林啓吾編『アメリカ憲法と公教育』第10章
- 「パブリック・フォーラム ――― 21世紀と『パブリック・フォーラム』の法理」 山本龍彦・大林啓吾編著『違憲審査基準』5章
- 「商標と表現の自由」学習院大学法学部『法学会雑誌』54巻1号117頁
「『全国的な』差止命令の射程」学習院法務研究14号1頁
「合衆国憲法・・・第28憲法?」学習院大学法学部『法学会雑誌』57巻1号55頁 - 「ジェンダー平等の法理を設計したルース・ベーダー・ギンズバーグと合衆国最高裁判所裁判官としてのルース・ベーダー・ギンズバーグ」[2021-1] アメリカ法1頁
- 「州法に対する執行差止命令 テキサス州心臓鼓動法Texas Heartbeat Actはなぜ執行停止にならないのか」学習院法務研究16巻35頁
- Human Rights in Japan: Diversity and Plurality in Japan, Do They Exist? ICCLP Publication no. 16, p. 237
など。表現の自由に関心があります。