1947年に創立された、人権擁護を唯一の目的とした人権NGOです

その他の人権

アスベスト問題

アスベストとは、天然に存在する鉱物繊維で、ギリシャ語で「消すことができない」という意味を持ち、半永久的に劣化することなく存在し続けます。そのため、一度体内に取り込まれたアスベスト繊維は排出されにくく、20年から40年を経て、肺ガン、胸膜、腹膜の悪性腫瘍である中皮腫、その他のガンを発生させます。アスベストが、静かな時限爆弾といわれるゆえんです。

アスベストは、耐熱、耐酸、耐アルカリにすぐれ、繊維状であるため加工がしやすく、家庭用品、建築資材、電気製品、自動車、その他の工業製品の一部に利用されており、アスベストを取り扱う職業に就いているものだけでなく、一般人にもその被害が生ずる可能性があります。

JCLUは、2005年に政府がアスベスト被害の対応に乗り出したことを受け、それを検証し、より充実したアスベスト健康被害の予防と救済を求める提言を発表しました。

声明・意見書

2006

 

精神障害者の権利

声明・意見書

2004

2002

出版物

触法心神喪失者:再犯予測にもとづく処遇は可能か?―講演録

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世界情報社会サミット(WSIS)・プロジェクト

国連世界情報社会サミット(WSIS)とは、1998年国際電気通信連合(ITU)全権委員会議のイニシアティブとして始まったものです。情報通信が政治的、社会的、文化的にますます重要な役割を果たすようになる一方で、情報を持つものと持たざるものとの格差が拡大しつつあるとの認識から、情報社会がはらむ諸問題を解決するための国際戦略について、2003年12月にジュネーブで第1フェーズの会議が、2005年11月にチュニジアのチュニスで第2フェーズの会議がそれぞれ開催されました。

JCLUのWSISプロジェクトでは、2005年2月17日から25日にジュネーブで開催されたチュニスフェーズの第2回準備会合に、プロジェクトの委員2人が参加し、3月16日の例会で報告を行いました。

世界情報社会サミット(WSIS)会議に関する報告

大阪市職員アンケート調査

声明・意見書

2012年

納税者の権利

法案

1986年

高齢者の人権

出版物

あなたの老後、安心ですか?-「成年後見制度」から高齢者の人権を考える

新しい成年後見制度に対して、本当に高齢者の生活向上に役立つものなのか、医療や福祉の現場からの報告を受けて実践的に検討。2000年2月に行った「女性差別撤廃条約成立20周年記念連続講座-女性に対する暴力の根絶をめざして」第4回の同講演の記録。

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