2004年9月から2005年7月まで開催した憲法学者による12回連続講演を1冊の本にまとめました。
- 奥平康弘「最近の憲法をめぐる諸問題について」
- 君塚正臣「平等権と司法審査―性差別を中心として」
- 山元一「今、憲法裁判所が熱い!?―欧流と韓流と「日流」と?」
- 江島晶子「憲法と国際人権条約―イギリスと日本を比較しながら」
- 長谷部恭男「憲法を改正することの意味―または、冷戦終結の意味」
- 愛敬浩二「現在の改憲論―9条を中心に」
- 斉藤小百合「国家と宗教」の周辺をめぐって」
- 中島徹教授「憲法の想定する自己決定・自己責任の構造」
- 毛利透「表現の自由の公共性」
- 佐々木弘通「思想良心の自由と国歌斉唱」
- 阪口正二郎「立憲主義の展望―リベラリズムからの愛国心」
信山社、2005年 11月刊行/3,200円(本体価格)
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