芸術分野における公的機関の干渉や、政治性をもった表現行為に対する中止事例が近年相次いでいる実態に関し、「あいちトリエンナーレ」の一部展示の中止・再開の事例を一つの素材として、問題の所在と解決の方向性を探る連続講座を、専修大学現代ジャーナリズム研究機構・ジャーナリズム学科と共催しています。
1月20日以降の日程が決まりましたのでお知らせします。
是非、ご参加ください。
事前申込をいただいた方が優先となりますので、下記の申込フォームからの事前申込をお願いします。

開催概要(追加日程)

◇2020年1月20日(月) 18:30~20:30
「アーティストは何を思い行動したのか」
小泉 明郎氏(ReFreedom_Aichi 代表)・加藤 翼氏(同 副代表)

ともに「あいちトリエンナーレ」参加作家。ReFreedom_Aichiとして「表現の不自由展・その後」の再開と、文化庁補助金不交付決定撤回を求め、アーティストの立場から発言、活動する。

◇2020年1月27日(月) 18:30~20:30
「現地で見た75日間~何を報じ、何が報じられなかったか」
村瀬 史憲氏(メ~テレ プロデューサー)

名古屋テレビ(メ~テレ)報道局ニュース情報センタードキュメンタリー担当として、あいちトリエンナーレを追い続け、特別番組「不自由アート~閉ざされた芸術展~」ほかを制作。

※いずれの回も山田 健太氏(専修大学ジャーナリズム学科教授(言論法)・JCLU理事)がコーディネーターを務めます。
※資料代:500円(学生、専大教職員は無料)
※タイトルは変更することがあります。

※事前申込された方が欠席となる場合は、必ず事務局に連絡ください。
※申込者は、18:20までに会場にお越しください。同時刻に間に合わない場合は、あらかじめ事務局に連絡ください。ご連絡なく遅れた場合、立ち見となる場合があります。

参加申込フォーム

下記の申込フォームから参加申込をしてください。
https://forms.gle/7YFuDhpmudXtcNZ69
事前申込をしていただいた方が優先となります。満席の場合、事前申込のない方は参加をお断りすることがありますので、ご了承ください。

会場

専修大学神田キャンパス 7号館3階 731教室

専修大学神田キャンパスへのアクセスは下記のURLからご確認ください。(専修大学HPより)
http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/campus.html
水道橋駅(JR)西口より徒歩7分
九段下駅(地下鉄/東西線, 都営新宿線,半蔵門線)出口5より徒歩3分
神保町駅(地下鉄/都営三田線, 都営新宿線,半蔵門線)出口A2より徒歩3分