概要
日時 2014年7月7日(月)18:30~21:00(開場 18:15~)
場所 日比谷図書文化館コンベン ションホール(地下1階)千代田区日比谷公園1-4
主催 開かれた政府をつくるプロジェクト
※日本ペンクラブ×自由人権協会×情報公開クリアリングハウスの共同プロジェクト
連絡先 情報公開クリアリングハウス
TEL.03-5269-1846 携帯 080-3714-7257
e-mail icj@clearing-house.org
事前申込不要、入場無料
プログラム
1 開かれた政府をつくるプロジェクト紹介
三木由希子(情報公開クリアリングハウス理事長)
2 開かれた政府をつくるプロジェクトキックオフ宣言
浅田次郎(作家、日本ペンクラブ会長)
西木正明(作家、日本ペンクラブ副会長)
吉岡忍(作家、日本ペンクラブ常務理事)
紙谷雅子(学習院大教授、自由人権協会代表理事)
3 開かれた政府をつくるプロジェクトへの期待
杉田敦さん(法政大学教授)
4 開かれた政府をつくる試みと実践
(1)Open Government Partnership(OGP) とは何か
ローレンス・レペタ (明治大特任教授、自由人権協会理事)
(2)開かれた政府をつくるための政府と 市民社会のパートナーシップ
ポール・マーセンさん OGPサポートユニット、ベルギーからSkype参加
(3)開かれた政府を実現するインドネシアの 市民社会の取り組み
イルハム・B・セノンさん
(Program Director, Transparency International-Indonesia)
開催にあたって
今の社会は、情報の流通もコミュニケーションもボーダレスに広がり多様になる一方で、異なる価値観や考えに対する不寛容さも垣間見せます。敵か味方か、賛成か反対か、支持か不支持かで単純に色わけされる世界は、どこか閉塞感がただよいます。
世界では、政府と市民社会の協働のもとに開かれた政府をつくる試みが進んでいます。日本でも、特定秘密保護法という問題を越えて、開かれた政府をつくるために新たなプロジェクトを始めます。