2017年3月18日、JCLU、コンシューマネット・ジャパン及び海野人権基金の3団体共催によるシンポジウム「そのワクチン、ほんとに必要ですか?」が中央大学駿河台記念館で開催されました。80名近い参加者で会場は満員でした。

HPVワクチン薬害訴訟の原告のご家族を含む多彩なスピーカーが、ワクチン政策の問題点、HPVワクチン薬害の被害実態と訴訟の課題、予防接種法の救済制度の活用の可能性について熱心に語り、3時間があっという間に過ぎました。今後、ワクチン被害を未然に防ぐための運動に加えて、行政不服審査法に基づく審査請求を含め、救済制度の活用により被害救済を図るために、どう継続的に取り組んでいくかを考えていきます。