1948年イスラエル建国をめぐる戦争により、パレスチナ人は先祖伝来の故郷から強制追放され、難民となった。パレスチナ人の故郷喪失と離散の悲劇は、アラビア語でナクバと呼ばれ「大惨事」を意味する。
本発表では、レバノン在住のパレスチナ難民の視点からパレスチナ/イスラエル紛争を取り上げる。難民生活に終わりがみえない状況下、彼らがさらされてきた民族浄化的な暴力と故郷帰還への思いに光を当てる。
 そして昨年10月以降、イスラエル軍がガザ地区でジェノサイド(集団殺戮)を進行させ、146日目で3万人を超えるパレスチナ人を殺害するに至った暴力の根源とそのプロセスを考える機会としたい。

概要

・日時:2024年3月18日(月)18:30~20:00(開場:18:10)                                   ・場所:専修大学神田キャンパス2号館2階201教室
 (東京都千代田区神田神保町3-4-4)
・参加申込:要
・資料代:500円(学生無料)
・プログラム  
  講師 児玉 恵美さん
 (専修大学文学部ジャーナリズム学科兼任講師)
・主催:公益社団法人自由人権協会
・共催:専修大学ジャーナリズム学科

チラシ

申込方法

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会場お申込み期限:2024年3月18日(月)正午

会場参加申込み

注意事項

・当日の講演を録画、録音することはご遠慮願います。
・開催日当日のお問い合わせは対応できない場合がございます。予めご了承ください。

お問い合わせ

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メールアドレス:jclu(a)jclu.org
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